INSEAD

MBAの費用をセントラル短資FXとSMBC信託銀行で8万円節約できた

11月25日がINSEADのデポジット支払期限なので払ってきました。

ちなみにINSEADの学費は現在€84,000(約1,100万円)です。トップスクールとはいえ、すごい金額ですよね。

今回はプログラム開始の1ヶ月ちょい前なので、2回目の支払という事で€49,000(約640万円)と一番大きな支払いをする事になります。

これだけの金額だとちょっとした手数料でもかなりの金額になるので、可能な限りお得に支払いを済ませたいところです。

INSEAD名義の海外の銀行口座に海外送金をする事になるので、日本人は通常はこのような手順を踏みます。
1) 外貨への両替
2) 海外送金

僕は両替にセントラル短資FX、海外送金にSMBC信託銀行を使って、合計で8万円ほど費用を抑える事に成功しました。

内訳はこんな感じ。
・セントラル短資FXでの「両替」→72,000円
・SMBC信託銀行での「海外送金」→6,000円

詳しい手順をこちらから。

セントラル短資FXでの「両替」

FX会社というと投機的な取引のイメージがあると思いますが、日々大量の通貨の取引をまとめているだけに、実は有利なレートでの外貨両替サービスも提供しています。

非居住者になっても使えるのは残念ながらセントラル短資FXのみですが、FX会社に興味のある人はこちらの記事もご覧ください。僕はどちらも日本にいる間に口座開いて使っています。

さて、今回はセントラル短資FXの「両替」サービスを使って、INSEADに送金する€49,000を準備します。

日本円の入金

まず、日本円の入金ですね。僕は海外生活のメインバンク、ソニー銀行から。

残念ながら海外での使用に便利なソニー銀行、SMBC信託銀行プレスティア、いずれもクリック入金という即時入金には対応していないので、通常の振込入金になります。

振込手数料はどちらの銀行も無料枠があるので良いのですが、振込が日中でないと反映されない時があるので少し余計な時間がかかる可能性があるのは残念なところです。

€49,000に換えるので、日本円で650万円くらい入金しておけば十分足ります。

日本円→ユーロの「両替」

セントラル短資では「両替」と「受渡」という2種類のサービスで外貨を入手できます。

こちらに特徴がまとまっていますが「両替」が初心者向け、「受渡」が上級者向けです。

「受渡」は下記の条件にあてはまるなら有効です。
・10,000通貨単位の大きな額を両替したい
・FX取引に慣れており建玉を建てる事に抵抗が無い

そうでなければ「両替」にしておきましょう。少し為替レートが不利ですが、それでも十二分にお得です。今回は「両替」を使いました。

実際の両替レート

「両替」や「受渡」の実際の手続きはこちらに詳しく図解されていますが、実際それでどのくらいお得に両替できたのか、実際のレートを比べてみます。

これが実際の取引画面です。

1) まず余裕を見て650万円入金しておきました
2) 日本円→ユーロなので赤枠のうちASKのレートを基にして
3) これに手数料を10銭乗せたレートとその時に必要な日本円が時々刻々変わります
4) 後は納得できたレートの時にオレンジの「両替依頼をする」ボタンを押せばOKです

数字がチカチカ動くのではじめは慣れないかもしれませんが、よほど為替相場が乱高下している時でない限りは、見た目ほどにレートは上下しないのでご安心を。

ここでボタンをおすタイミングによる損得なんて他の銀行のレートに比べると誤差の範囲です。

実際の適用レートは「1ユーロ=128.850円」でした。0.003円だけ上がっちゃいましたが、まあ誤差ですね。

なお、この注文が完了してユーロが口座に反映されるのに2営業日かかります。この時は11月14日(水)の朝に注文をしたので、16日(金)に反映されました。

出金の手続き

セントラル短資FXの口座から直接INSEADの銀行口座へ海外送金はできないので、海外送金を行うための口座であるSMBC信託銀行の口座へ出金依頼をする必要があります。

出金の手続きはこちらにまとまっています。外貨の出金には手数料がかかるので、それだけを見ると、三井住友銀行やみずほ銀行の方が良さそうですが、海外送金の手数料でちゃんと取り返せるのでSMBC信託銀行でご安心を。

これが実際の画面です。

出金依頼自体は両替の注文を終えてすぐにできますが、実際に出金の手続きが始まるのは、外貨が口座に反映される2営業日後です。そして、外貨の出金自体にも2営業日かかるので、両替してから4営業日かかるので前もって手続きする必要がある事は覚えておきましょう。

今回は11月14日(水)に注文を出しているので次の火曜日である20日(火)に出金予定となっているわけです。

本当に為替レートは有利だったのか?

本当にお得だったのかどうか、他の為替レートも見てみましょう。

vs. メガバンク

もし銀行で両替をお願いしたとすると、最大手である三菱UFJはこの日こんな為替レートでした。

日本円→外貨はT.T.S.が使われるため130.31円での両替になります。セントラル短資FXより約1.5円も高いので、1.5円 x 49,000ユーロ = 72,000円くらい余分に日本円が必要になります。

これ、かなり大きな違いじゃないですか?下手するとiPadかiPhone買えますよ。

vs. SMBC信託銀行

SMBC信託銀行のレートはこんな感じ。


メガバンよりは良いのですが、129.81円、やはりセントラル短資FXとは1円ほど違います。1円 x 49,000ユーロ = 49,000円の差でほぼ5万円です。

vs. ソニー銀行

ソニー銀行は外貨預金の為替手数料もかなり頑張っており、国内の銀行の中ではピカイチだと思います。

ただ、ユーロの交換手数料は15銭となっているので、セントラル短資FXの「両替」における10銭よりはさすがに高いのです。

5銭 x 49,000ユーロ = 2,500円とやはり小さくは無い差があります。軽く飲みに行けちゃいますね。

結論

為替レートは銀行によって異なりますが、その差は最大で7万円強という事になりました。

少し手間暇かけるだけでこれだけ大きなお金を節約できるのであれば、大きな外貨が必要となる時はFX会社の両替も検討の余地がありませんか?

日本にいるのであれば様々なFX会社がありますが、海外にいても日本と同じように利用できる会社は、セントラル短資FXヒロセ通商のみで、両替を提供してくれているのはセントラル短資FXだけです。

海外への留学・移住など大きな外貨を扱う時は、セントラル短資FXの口座を持っておく事をお勧めします。

SMBC信託銀行での「海外送金」

以前にご紹介した通り、留学で海外に行くなら海外送金はSMBC信託銀行一択です。

何故かと言うと、普通はどんなに安くても数千円かかる海外送金手数料がゼロだからです。ネットでも店頭でもゼロです。素晴らしいです。

 

他行だと、例えば海外での使用も便利で手数料が全般的に低いソニー銀行でも、海外送金は1回3,000円、外貨のやり取りを中継する銀行の手数料も、通常は送金依頼人負担を選択するので追加で3,000円、計6,000円の手数料です。

他の銀行でも同じくらいか、店頭での手続きならさらに1,000~3,000円高くなります。

今回は初めての利用だったので店頭に行って手続きをお願いしてきました。留学生支援プログラムで口座を開設すると担当の方がついて下さるので快適です。

送金先であるINSEADの口座情報を手書きで所定の用紙に入力し後は手続きを待つだけ。大体1時間くらいです。

送金の申込用紙がこんな感じ。

これ結構重要なのですが、海外送金の新規登録は非居住者になってしまうとできないので、フランスにいる間に借りる家の大家さんの銀行口座も一緒に登録しておいてもらいました。

登録用紙はこんな感じ。

この辺は店舗に行けば丁寧に教えてもらえるので、初めての海外送金は店舗に行って一緒にやってもらうのが良いでしょうね。

11月14日(水)にセントラル短資FXで両替して20日(火)に着金した後、22日(木)に申し込んで26日(月)にINSEADには着金していたので、2営業日くらいで海外送金は完了するんですね。

これで晴れて海外送金手数料6,000円(vs. ソニー銀行その他)を節約できました。他の銀行と比べたら節約の度合いはさらに大きくなります。

デメリットは?

この方法には1つだけ、デメリットがあります。

それは、手続きに時間がかかる事。

もし直接銀行に行って、両替と海外送金をその日のうちに手続きすると、たっかい手数料と引き換えに、セントラル短資FXでの両替に要していた、4営業日の待ち時間はスキップできます。

・・・でも、支払いが大きければ大きいほど、4営業日以上前からちゃんと準備しませんか?

時間を買うにしては手痛すぎる出費なので、ぜひ入念に調査・準備してお得な方法で支払いを済ませる人が増えればと思います!

まとめ

と、偉そうな事を言いましたが、実はIMDのデポジット(約170万円)やフランスで住む家の手付金(約20万円)は、それまでに使っていた三菱UFJ銀行の店舗に行って、両替・海外送金をやってました。

この時はまだこの方法を見つけていなかったんですね~。本当に悔しいですw

三菱UFJ銀行の擁護もしておくと、行員さんもとても丁寧だし、全てがその日に済む手軽さ・安心はあります。が、いま思うと為替と海外送金手数料でその時の支払の規模でも3万円くらい損してるんで、申し訳ないけど今後はセントラル短資FXSMBC信託銀行のコンボで決まりかな・・。

少し詳しく調べるだけで抑えられる費用なので、しつこいですけど、これ読まれた方にもぜひ実践してみて頂きたいです!

他にも僕が海外でるに当たって準備したお金の事についてまとめてますのでこちらもご覧ください。